腸内フローラとラクトフェリンの関係

腸内フローラという言葉は、最近よく聞くようになりました。腸内フローラを美しい状態でキープすることで、身体のあらゆる不調が改善される、といわれています。腸内フローラとはいったいどのようなものなのか、そして腸内フローラを美しくするための効果が期待できるラクトフェリンとの関係もご紹介します。

 

腸内フローラって何?

 

腸内フローラは、腸のお花畑、という意味があります。腸内細菌がたくさん腸内には生息していますが、それぞれが集団となって生息している、といわれています。この集まって生息している状態が、腸の中にまるでお花畑を作っているようだ、ということから、腸内フローラと呼ばれるようになりました。腸内フローラはすべての人が同じというわけではなく、遺伝や生活習慣、体型などで違いがあります。その人それぞれでベストな腸内フローラがあるのです。

 

ラクトフェリンで腸内細菌が整う

 

美しい腸内フローラを作るためには、その一つ一つである腸内細菌がいい状態で保てていなければいけません。主に善玉菌と悪玉菌、そして善玉菌と悪玉菌のどちらかに味方としてつく日和見菌に分けられます。日和見菌はその時強い菌に味方するので、悪玉菌が優位な状態だと悪玉菌の味方をしてしまいます。

 

ラクトフェリンは、鉄と結合する性質を持っています。腸内で悪玉菌が増殖して勢力を強めるためには、鉄が必要です。しかし、鉄がラクトフェリンによって吸収されてしまうため、悪玉菌の増殖する力となる鉄が不足します。その結果、悪玉菌が勢力を強めることができない、という状態が作り上げられます。善玉菌の増殖には鉄が必要ないため、悪玉菌の増殖だけ抑えることができるのです。

 

乱れやすいからしっかりケアを

 

腸内フローラを美しく保つ、ということは簡単ではありません。今日は美しく保てていても、明日には崩れているかもしれないのです。毎日生活している中で、何を食べたか、何をしたか、どんなことを感じたか…人間は周囲の影響を受けやすいですし、それによって腸内も影響を受けてしまうからです。腸内環境の乱れが慢性的になってしまうと、少し生活を変えただけでは戻らなくなってしまいます。

 

ラクトフェリンを摂取して一度腸内フローラが美しくなったとしても、また明日にはどうなるかわかりません。そのため、ラクトフェリンは継続して飲み、常にいい状態を保てるようにしてあげましょう。腸内フローラの美しさこそ、全身の健康につながります。